丸大ビーズを編むときは、太めの20番が編みやすいですが、のちに丸小ビーズでも編むのなら、丸大ビーズ+40番で腕ならしすることをおすすめしました。
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おすすめしといてなんですが、仕上がりに違いは生まれるでしょうか?ということで、レース糸の太さが違うと、編み地にどんな差ができるのか、実験してみました。
目次
条件
糸について
20番はDARUMA レース糸 クロッシェ Cafe。40番はダイソーのレース糸です。


メーカー揃ってなくてごめんなさい。
通したビーズ
丸大ビーズ12段(72個)を、1段6目で編んでみる


実験結果
編み上がりました。


測ってみましょう。


実験結果
太いレース糸20番で、丸大ビーズ1段6目を編むと、直径は1cm程度。
細いレース糸40番で、丸大ビーズ1段6目を編むと、直径は0.8cm程度。
糸が細い分、ビーズの間が引き締まって、目が詰まった仕上がりになります。



細い糸の方が、糸が見えにくいです。
スマホストラップのような、強度を必要とする場合は、丸大ビーズ+20番のレース糸が丈夫で持ちやすい太さに仕上がるのでおすすです。
編み上がりの長さは、ビーズの大きさによって決まるので、どちらも同じ丸大ビーズですから、必要な個数は変わりません。



計算上は…。