これがないと編めない!と思うくらいお世話になっています
糸を引き抜く勢いで、そのまま針まで抜けちゃったりしたときの救世主。これがあるのとないのでは、作業効率は雲泥の差です。
一度使ってみないと便利さはわからないかもしれませんが、騙されたと思って、ぜひ一緒に揃えてください。
クロッシェを始めた当初は、縫い針とかまち針を代わりに使っていたのですが、細すぎるし鋭すぎるし短いしで使い勝手が悪く、無駄に糸を割ってしまい、たくさん痛めてしまっていました。

特に、20番の太めの糸とは相性が悪かったです。
100均でも入手可能です
目打ちは、ビーズクロッシェだけで使われる道具ではありませんので、100均でも売っています。
私は使ったことがありませんが、抜けてしまった糸を拾う目的なら、十分使えるのではないかと思います。



針先は太めだと思います。
ちなみに、私が100均で買わなかった理由は、ダサかったから、です。先生のところで、編み針と同じデザインの目打ちを見てしまっていたのもあると思います。



揃ってるって美しいし、道具で気分もアガりますよね。
私は極細をつかっています
目打ちにも細さの種類があるとは全く知らなかった私が、なぜ、極細を購入したかと言えば、それしかお店に置いてなかったという単なる偶然でした。
実際使ってみると、丸大ビーズならスポッと穴に通るので、数を数える時とか案外便利です。
とじ針と同じで、ビーズを傷つけたり割ったりしないように(ビーズを貫通しないように)太めがいいという話もあるかもですが…指では掴めないくらい、ギリギリの糸を引っ張り上げるには、太い針先はやや不向きに思います。
実際太めの目打ちで作業したこともありますが、極細に慣れていたこともあって、難しく感じてしまいました。



十中八九、慣れの問題でしょう…
目打ちは危険物。取扱にご注意ください
極細なだけに、針の如く鋭いので、普段の取扱には要注意です。



一度床に落としたら、ダーツの如く突き刺さっていました…コワイ。


さらにさらに、目打ちはハサミと同じ扱いで、飛行機の機内には持ち込めません。放棄品箱へ廃棄したくなければ、手荷物カウンターに預けましょう。
この話をしてくれた知人は、知らずに出発保安検査場に行ってしまって没収されたそうです。
ビーズクロッシェは、飛行機や新幹線などの空き時間でも気軽にできる手芸…と先生に紹介を受けましたが、目打ちが使えないのは、私にとってちょっと厳しい環境だなぁ…と考えてしまいました。



てか、飛行機で編みたいこと、たぶんないから大丈夫、私の場合。