筋トレとヨガと風の時代

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昨年、グレートコンジャンクションの12月22日を迎えて風の時代に突入した、と星好き界隈では言われていますね。

この記事の内容

SAIKO先生の「色彩のラブレター」 vol.1591

それを受けてふと、ご紹介したいSAIKO先生の「色彩のラブレター」 を発掘しました。
コンパクトに編集して、転載します。


今日のテーマは、「動と静」
エアロビクス→ヨガ→筋トレ…という時代の流れを色に例えてみましょう。

動がレッド、静がブルーだとイメージしてみて下さい。色彩心理的に、レッドは興奮色、ブルーは沈静色です。カラーセラピー的に、レッドは[男性性、能動、肉体の色]、ブルーは、[女性性、受動、精神の色]。エネルギー的に、レッドは下半身、ブルーは上半身。

景気が良かったバブルの時代に、エアロビクスが流行りました。景気が悪くなった後、癒しブームの流れがきて、ヨガが人気になりました。最近は、空前の「筋トレブーム」、アクティブ系のフィットネスジムが増えて来ました。

筋トレのこのブームは、何かのキッカケというより、時代の流れに感じます。それを物語るかのように、「体験」や「体感」に価値が置かれるようになりました。癒しや精神性、スピリチュアルなどで、エネルギーが上へ上へと行ったあと、次に下へ下へと戻るのは、自然の流れかもしれません。

SAIKO先生の「色彩のラブレター」2017年8月6日 vol.1591
sawarie

肉体にまつわるブームと色彩の関連から、エネルギーの上昇下降の関係性を読み取る視点。
ご自身が、筋トレにものすごく打ち込んでいるからこそ見えている視点なのだろうな、と推察します。

ここに少し、占星術的な視点を加えてみたいと思いますが…

バブルといえば、1986年〜1991年あたりを指すようです。(Wikipediaより
ヨガブームは2000年代に入ったあたりから、筋トレブームは、どうも2017年前後からみたいです。(sawarie調べ)

これを踏まえて。
1800年〜2020年が地の時代と言われていますが、厳密には、2020年12月22日のグレコンの前に、20年くらい前倒し?前哨戦?的な、風の時代が来ているそうです。

それが、1981年〜2000年。

ヨガと時代の流れ

やったことない私が語るのはまったくの見当違いなんですけど、ヨガにはレッドとブルーの2面があると思っています。
ダイエットに効くという人もいるし(レッド)、瞑想をイメージする人もいるし(ブルー)。
さらに確か、呼吸をすごく大事にしますよね?

この呼吸も使い方によって、レッドとブルーの両面を持つと思っています。
瞑想や沈静を目的とするなら、もちろんブルー的ですけれども、そもそも生きることに直結する行為だし、深呼吸が血の巡りを促すそうなので、レッド的側面は捨てきれません。

1981年〜2000年の突発的な風の時代の空気を、もう一度地のエネルギーにぬり換えるこの時期に、レッドとブルーの両側面を持つヨガが流行したというのは面白い流れに思いました。

地の時代の再スタートとすると一見レッド的ではありますが、私には、地→風→地の時代の流れを、スムースにつなぐ「マゼンタ」的な役割だったのでは?という気がしてなりません。

B119 ショックレスキューの誕生

マゼンタは、赤と青の組み合わせで作られ、オーラソーマ独特の色彩であり、しかも特別な色です。
マゼンタの特異性については、後日に譲るとして、TCカラーセラピーでいうところの「ダーク」にあたる色の名称をオーラソーマでは「ディープマゼンタ」といい、その色彩の言語が担う役割はまったく異なります。

このディープマゼンタは、「レスキュー」の色。救うんです。

2020年12月14日に誕生したB119は、上層オレンジ/下層ディープマゼンタで、別名を「ショックレスキュー」といいます。

2020年、世界規模のコロナによる混乱の最中、ショックを救う、B119 セレス の誕生に、私は文字通りショックを受けました。
そうか、オレンジをレスキューするような、世の中なんだな、と。

sawarie

オレンジとショックの関係についても、後日に譲ります。ごめんね。

オーラソーマシステムは、いつだって私の思考の先の先の先をいってるので、このタイミグでショックレスキューが生まれたのも、別にコロナ禍だけでなく、グレートコンジャンクションだけでなく、さらなる一手、なんでしょう。
でもひとまず私は、文字通り天が動いたこのタイミングの移行=大変化に寄り添うために生まれたことを、祝福すると共に、私自身が感じてきたショックを、癒してもらおうと思います。

地の時代が終わりを迎える直前の、2017年あたりから、グングンと勢いを増した筋トレブームは、地の時代からの餞別なのかもしれません。
2020年を前に、肉体に正しくエネルギーを注入できた人は、きっと、風の時代の軽さに乗っかっていけるんだろうなぁ〜。

は!私の肉体だめじゃ〜ん!ぶよぶよじゃ〜ん!………でも、なんだか肉体的にそわそわしていたのは、ブームに振り回されてただけとは、言いたくない。

最後に、今回のメルマガで目から鱗だった知識をひとつ付け加えておわります。

筋トレは、交感神経を優位にして興奮する運動です。筋トレ前に、体はあたためますが、ストレッチはしません。
リラックス=副交感神経優位にすると、パフォーマンスが上がらないからです。リラックスを促すストレッチは、トレーニングの後に行います。

SAIKO先生の「色彩のラブレター」 2017年8月6日 vol.1591より
sawarie

ストレッチすると、パフォーマンスがあがらないなんて!知りませんでした〜〜〜〜。

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