来年のあなた〜サンタクロースからの贈り物-バトン編

色彩の言語

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こちらのワークは、メールマガジン【SAIKO先生の「色彩のラブレター」】 2013年12月13日 vol.263 に掲載された色彩ワークと解説(2013年12月14日 vol.264〜2013年12月25日 vol.275)を、コンパクトに編集して転載したものです。

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この記事の内容

ワークの要約

STEP
あなたに、サンタクロースからクリスマスのプレゼントが届きました。

「このプレゼントは、あなたがあなたらしく輝くことで、たくさんの人に喜びを与えるために贈ります。
来年はあなたがサンタクロースです。」

STEP
箱の中には、バトンが入っています。

ピンと来るものを1つ選んで下さい。

STEP
「何色のバトン」を選びますか?

レッド・コーラル・オレンジ・ゴールド・イエロー・ライム・グリーン・ターコイズ・ブルー・インディゴ・パープル・ピンク

ワークの解説

Saiko先生

あなたに来年、お願いしたいことがあります。それは…

オレンジ色のバトンを選んだあなたへ

できるだけたくさん「感動」して欲しいのです。
誰かと一緒に感動して、共有して、分かち合う。その瞬間の「一体感」をたくさん味わう1年にして欲しいのです。
映画や舞台、スポーツ観戦、アーティストのコンサート、美術館、自然の美しさ、伝統や文化、料理、SNSでのシェア…
あなたが、誰かを感動させるよう企ててみるのも良いでしょう。
人を感動させるには、あなた自身がまず、たくさんの感動体験をすることではないでしょうか。
どうしたらあなた自身が人に感動を与えられる生き方ができるのか?
来年のテーマにしてみませんか?あなたの感動は、輝きそのものなのです。

(2013年12月14日 vol.264)

インディゴ色のバトンを選んだあなたへ

自分の「直観」を信じて欲しいのです。
自分の使命や役割、存在意義に気づいて、探究してみましょう。
あなたにとって、最高で最善な選択とは、価値とは、豊かさとは何でしょう?
常識や人の考えに惑わされず、他の人が望むようにではなく、あなたが望むように生きて欲しい。
あなた自身の「どうしたいのか?」「何を感じているのか?」を知り、認めてあげましょう。
あなたと他の人が同じではないことを認め、その人自身の「どうしたいのか?」「何を感じているのか?」を知り、認め、互いを尊重しましょう。
あなたがあなたとして生まれてきた目的である「幸せ」を導くために「直観」があります。
自分の「直観」を信じることが、あなたの来年のテーマです。

(2013年12月15日 vol.265)

コーラル色のバトンを選んだあなたへ

「生み出す」ことです。
あなたの中にある何かを誕生させたいという欲求をあなた自身が叶えてあげましょう。
何かを生み出すアイディアは、情報とイメージ(想像)の融合によって「創造」されます。
情報は不足していても、過剰でも、アイデアにはつながりません。程よく情報収集をしたら、次は想像、イメージします。組み合わせたり、新たな関連性を見出してみましょう。
何かを「生み出す」ためには、本当にやりたいことに集中する必要もあります。
不安や心配や恐怖があなたの中にあるとしたら、やりたいことに集中できていません。
もしも、今日が地球最後の日だとしたら、あなたは何をしたいですか?
日々、この問いかけをしながら1日を過ごしてみましょう。
何がやりたいか、どのように生きたいかが見えてくるはずです。

(2013年12月16日 vol.266)

イエロー色のバトンを選んだあなたへ

「ユーモアのセンスを磨く」ことです。
その為にあなたがたくさん「笑う」ことです。意欲的に笑い、ユーモアのセンスを磨きましょう。「笑う」と免疫力が上がります。特に、免疫異常が原因の病気に良い働きかけをすると言われています。
あなたがユーモアのセンスを身に着けることで、あなたとあなたの周囲の人が健康な生活を送ることができます。
笑えるような面白いものが見つからない時は、「顔だけでも笑顔」にしてみましょう。
笑顔を作って目と頬の筋肉が動けば、脳が笑っていると思い、自然なときと同じ作用をもたらしてくれます。
ただし、人をバカにするような攻撃的な笑いは禁物です。体の緊張度を高めストレス状態を引き起こしてしまいます。そういう笑いは遠ざけ、参加しない決意をしましょう。

(2013年12月17日 vol.267)

ターコイズ色のバトンを選んだあなたへ

「多くの人に伝える」ことです。
あなたの伝えたいことは何ですか?何を発信したいですか?
発信者から伝わって来る色々な価値観に、「いいね」と押したくなる人が集まっていく。
あなたの世界はこうして、その世界に住みたい人が集まってできあがるのです。
あなたが今住んでいる世界は、あなたが無意識のうちに発信した言葉で作られた世界かもしれません。
あなたが本当に住みたいと思う世界を作るために、「多くの人に伝える」ことは何ですか?
来年はぜひ、そのことを意識して、世界を作ってみませんか。
あなたはこの世に楽園を作るために生まれて来たのだから。

(2013年12月18日 vol.268)

グリーン色のバトンを選んだあなたへ

「前進する」ことです。前に向かって進んで欲しいのです。
信号の緑は命令ではなく、進むかどうかはあなたの意志にかかっていますが、安全そうだと思ったら、信号が赤にならないうちに進んでしまいましょう。あなたは今、成長の過程にあります。
自分の直観を信じ、勇気をもって前に進むことが必要です。過去にこだわる必要はありません。責任感に惑わされる必要もありません。自分で決めた制限や制約に気づき、もっと自由に解放してあげましょう。
時には、あなたが前に進むことを怖れる人が居るかもしれません。
それは、その人自身が変わらなければならない…という「変化」に対する怖れです。
影ではなく、光を見ましょう。前進することで、美しい花が咲き、豊かな実がなることでしょう。
あなたが、あなたらしく人生を進むことを祝福してくれる人のためにも、前に進んで良いと、グリーンのバトンが手渡されたのです。

(2013年12月19日 vol.269)

パープル色のバトンを選んだあなたへ

「自分を癒す」ことです。
自分を完全に癒すことが、自分らしさを輝かせて、自己実現へとつながるからです。
そして、他者を癒すことにもなるからです。
あなたは、自分の夢を叶えるために生まれて来ました。
誰かに称賛されるためでも、羨ましがられるためでも、素敵な人と言われるためでもありません。
本当に叶えたい夢を早く叶える方法は、「自分を癒す」ことです。癒すことは、治すことではなく、許すことです。
あなたがジャッジした悪いと思う面を癒す。誰かみたいな理想の人になれない自分を責めない。そういう部分も含めて愛する。あなたの行動の源が、怖れからではなく愛からであるように。あなたは十分愛されています。

(2013年12月20日 vol.270)

ライム色のバトンを選んだあなたへ

「チャレンジする」ことです。
何事も「チャレンジする」を心がけることで、新しい可能性が見えて来るかもしれません。
できたら、1日に1つ、新しい何かにチャレンジしてみましょう。
「いつも通り」を「いつもと違う」に変え、「無理!」を「挑戦!」に変えるだけのことです。
迷ったら「GO」のサインだと思って、チャレンジしてみましょう。
もし、あなたの周りにチャレンジしている人が居たら、見守ってあげて下さい。伸びようとする芽を摘まないで欲しいのです。できるできないのジャッジよりも、チャレンジしようとしている人の勇気を認めて、その人に必要な経験をさせてあげましょう。それは、来年が「転機」であることを予感しているかもしれないあなた自身にもいえることですよ。

(2013年12月21日 vol.271)

ゴールド色のバトンを選んだあなたへ

「お金について学ぶ」ことです。
「金は天下のまわりもの」お金が世界中を回って世の中が成り立ち、経済が成り立つという意味です。お金は使わないと経済が回りません。価値というエネルギーが循環して経済が成り立っています。
そもそも、お金はエネルギー。「欲しい」という願望のエネルギーであり、実態のない極端に言えば、幻のようなものです。お金は、あなた自身が欲しいものを思い描くことと、人が欲しいと思うものを提供することのバランスに過ぎません。あなたに必要な「お金の学び」とは何でしょうか?
お金について正しく学ぶことで、あなたは来年、もっとお金持ちになれるのです。

(2013年12月22日 vol.272)

ピンク色のバトンを選んだあなたへ

「ときめく」ことです。
ピンクは、恋愛をしている時の気持ちを思い出させる色です。恋するときめきのように、ワクワク、ドキドキするようなことは最近ありましたか?
脳内にドーパミンが分泌されるとときめきます。ドーパミンは、快楽や快感をもたらすホルモンです。
このドーパミンは年齢とともに減少する傾向にあるそうです。
「新しい刺激」を与えて脳を喜ばせるようにすると、年齢を重ねても「ときめき」を感じられるそうです。
新しい出会いの場へでかける、恋愛ものの小説や映画に浸る、理想のデートを想像してみる。
あなたの人生にワクワクとドキドキをもう一度蘇らせて、ときめく心を楽しんでみませんか?

(2013年12月23日 vol.273)

ブルー色のバトンを選んだあなたへ

「信頼する」ことです。
信頼の反対は「疑う」。自分を守ろうとして生まれた感情です。疑いの感情と一緒に発生するのが「恐れ」です。
自衛のためにコントロールしようと意識が働いたり、恐怖から、人を変えたい、正したい、と思うようになります。
信頼は、人としての成熟が求めらる難しいテーマかもしれません。
人への信頼も、自分を信頼することから始まります。
信頼の力を持てるようになると、人をコントロールしようとする心理がなくなるので、対人関係も良い方向に変化していきます。
自分自身を信頼すれば、自信を持つことができます。
自分の未来を信頼することができれば、安心感を持つことができます。

(2013年12月24日 vol.274)

レッド色のバトンを選んだあなたへ

「ゴールイン」することです。
ゴールインするためには、スタートしなければなりません。
ステージは一瞬ですが、アスリートたちは、ここへ来るまでに、どんな練習をしたのでしょうか。
適度な緊張感とリラックスのバランスが取れている状態が作れると「ゾーン」に入れます。
レッドパワーが「ベストな状態」で働き、自分の能力を最大限に使える状態です。
自分の中にある闘争心を、人との戦いではなく、自分を出し切ることに使い、「集中」しましょう。
それが、レッドの集中です。
最後に一番大切なことを確認します。ゴールはどこに設定しましたか?ゴールを設定しないと、永遠に走り続けることになりますよ。

(2013年12月25日 vol.275)

sawarie

手渡されたバトン、と考えると今の私は「ライム」。座右の銘みたいに思っているのが「やらないよりはいい」なので、三日坊主になってもやらないよりはいいと思って手を出してみる。これって、挑戦に入るでしょうか?まさにこのサイトの運営も、私にとっては挑戦です。

sawarie

解説を読んでいて一番響いたのは、ブルーの信頼について語られたところ。相手をコントロールしがちな自分の思考をどうしても手放せない。なぜなぜなぜって考えていくと、結局相手を信頼できていないってことなんだろうなぁって思っていたので、ぴったりの解説に驚いた。そしてやっぱり、信頼できていないは「自分を」に返ってきちゃうのよね。

メルマガで紹介された偉人の言葉

長くなるので割愛した言葉をご紹介します。

コーラルの解説の中で語られていたイチローさんの言葉

イチローの言葉です。

「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」

何かを生み出すということは、やりたいことをあきらめずにやり続けた結果なのかもしれません。

SAIKO先生の「色彩のラブレター」 2013年12月16日 vol.266

ブルーの解説の中で語られていたマザー・テレサの言葉

マザー・テレサは
「もし本当に世界平和を願っているなら、まず自分の家が相互に愛し合うことから始めていきましょう。もし、喜びを広げていきたいなら、まず、ひとつひとつの家族が喜びをもって生活することが必要なのです。」と言いました。

家族よりも更に最小の単位は、個人です。

「もし本当に世界平和を願っているなら、まず自分を愛することから始めていきましょう。もし、喜びを広げていきたいなら、まず、自分が喜びをもって生活することが必要なのです。」といい換えることができるでしょう。

SAIKO先生の「色彩のラブレター」 2013年12月24日 vol.274
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