【TC】私のイメージは何色?
こちらのワークは、メールマガジン【SAIKO先生の「色彩のラブレター」】 2019年12月30日・31日 vol.2461&2462に掲載された色彩ワークと解説(2020年1月1日 vol.2463〜2020年1月7日 vol.2469)を、コンパクトに編集して転載したものです。
ワークの要約
直接会っても、LINEなどでも、どちらでも構いません。
カラーセラピーを全く知らない人、出会ったばかりで、あなたのことを良く知らない人などに聞くと、新鮮なメッセージが受け取れるかもしれません。
赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍色、紫
あなたが一番意外だと思った色、または、「この人がこの色のイメージを持ってたなんて!」と驚いた色のどちらか1つを選んでからお読み下さい。
ワークの解説を読んで実行したら、その色の何かを身に付けて、誰でも良いので会いに行きましょう。そして「この色どう?」と聞いて下さい。相手の方から返ってきた言葉が、あなたにとって重要なメッセージになりそうです。大切なことは、受け取った言葉をあなたがどのように「メッセージ」として解釈するかです。
身につけるものは、アクセサリー、服、小物、なんでもかまいません。なければ工夫しましょう。
ワークの解説
赤だと言われたあなたへ
昨年やり残したことで、今年持ち越したいこと、もしくは、昨年達成できなかったことで、今年再チャレンジしたいことは何ですか?今思い浮かんだことを紙に書き、いつまでにする・成し遂げるのか決めましょう。その為にできる初めの小さな一歩として、今から72時間以内にできることは何ですか?確実にできる絶対できると思う事を考え、「行動」しましょう。(vol.2463)
オレンジだと言われたあなたへ
笑う門には福来る。エンターテイナーの才能があるかもしれません。誰に笑ってもらいたいですか?今思い浮かべた人をリストアップしてみましょう。今から「お笑いのネタ」を1つ考えて、書いたリストの人に披露しましょう。直接でも、メールでも、SNSでもOKです。3日以内に、新年のご挨拶を兼ねて行いましょう。(vol.2464)
黄色だと言われたあなたへ
子供の瞳ってみんなキラキラ輝いていて、ピュアで、楽しいことを考えていて、希望でいっぱい。明るくキラキラしたエネルギーを感じたのかもしれません。あなたは子供のころ何が好きでしたか?どんな子供だったでしょう?子供時代どうだったのか話したことも聞いたこともない人に、どんな子供だったかインタビューして、あなたの話も聞いてもらいましょう。お互いの「子供の心」に触れてみましょう。(vol.2465)
緑だと言われたあなたへ
虹の中央にある中間の色である緑。あなたはバランス力が抜群なのかもしれません。男性エネルギーと女性エネルギー、仕事と家庭、偏りなく、誰からも慕われるイメージ。内面的なことは伝わりにくいかもしれませんので、まずは体のバランスをとる練習をしてみましょう。両手を腰に当てて眼をつむり、好きなほうの足で、片足立ち。どちらの足でもできるように練習してみてください。目標は3分です。(vol.2466)
青だと言われたあなたへ
聡明で賢くて、発言に誠実さを感じさせ、感情をあまり表に出さないイメージがあります。内にある激しい感情を顔や態度で表すよりも、文章や歌や楽器など別の方法で伝える才能があったりします。言葉で説明せず、いきなり、どんなにその人を愛しているか、感情を込めて、口笛か鼻歌で伝えてみましょう!ちゃんと伝わりましたか?確認を忘れずに。伝わらないならセンスが足りません。練習して、センスを磨いて、伝わるまでチャレンジです。(vol.2467)
藍色だと言われたあなたへ
落ち着いていて、物事の深い部分を見抜く聡明さや洞察の鋭さを持ち合わせているかもしれません。でも、多くの人は、言葉で分かりやすく1から10まで説明しないとわかりません。あなたに分かる暗号も、他の人には解読できません。あなたのイメージが言葉でも伝わるように練習してください。例えば、まるで相手も食べているかのような食レポや、好みの顔を説明して相手に描いてもらうゲームをしてみましょう。(vol.2468)
紫だと言われたあなたへ
人と同じが嫌いそう、個性が強い人と映っているかもしれません。他の人と比べて、自分のどの部分が個性的なのか考えて書き出してみましょう。分からなかったら、色々な人に聞いてみましょう。自分がいかに唯一無二のユニークな人物であるかを理解する時間を作りましょう。強みの発見です。(vol.2469)