【TC】来年のあなたへ -封筒の色-

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こちらのワークは、メールマガジン【SAIKO先生の「色彩のラブレター」】 2017年12月26日 vol.1733に掲載された色彩ワークの解説部分(2017年12月27日 vol.1734〜2018年1月9日 vol.1747)を、コンパクトに編集して転載したものです。

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この記事は、こちら↓と対になっています。両方読むのをおすすめします。

sawarie

波に乗るための方法についてだけお伝えするにはあまりにももったいなくて、お手紙部分をまとめたのが、今回の内容です。

この記事の内容

ワークの要約

実際にワークを行うときは、こちらの記事に目を通してから、解説に進んでください。

STEP

年が明けてまもなく、ある1通の手紙を受け取ります。

STEP

新しい年のエネルギーの波に乗るための方法が書かれています。

STEP

受け取りたい手紙の、封筒の色を選んでください

14色の解説

メールマガジンに掲載された順番で並んでいます

Saiko先生

今年もがんばりましたね!来年はどんな1年にしたいですか?思い描いてみましょう。

ダークブラウンの封筒を選んだあなたへ

来年のイメージが上手くできないでいませんか?思い描くことにブレーキがかかっている、自分の望みがわからない…。あるいは、今まで通り、安定した生活がしたい、わざわざ新しいイメージを持たなくても良いと思っているのかもしれません。でも、もしあなたに無限の可能性があって、手に入れたいものを手に入れられるとしたらどうでしょう?あなたはもっともっと望んで良いのです。ぜひチャレンジしてみてください。(vol.1734)

ライムグリーン(黄緑)の封筒を選んだあなたへ

来年のことを考えた時、変化に富んでいる、新しい風を吹かせたい、決断できていない、決断に迷いがある…そんな風に感じているのかもしれません。でも本当の望みは、上手く行くかどうかではなく、チャレンジした自分に感動すること。自分で決め、自分の可能性を信じること。もしかしたら、冒険することに憧れがあるのかもしれません。準備が整ったら…なんて。完璧なフル装備なんてありません。大丈夫、絶妙なタイミングで、必ず救いの手が差し伸べられます。あなたはもっと、人に頼ったり、甘えたり、他力を信用しても良いのです。(vol.1735)

オレンジの封筒を選んだあなたへ

来年のあなたは、仲間が欲しいのかもしれません。本音で語り合える仲間、みっともない自分をさらけ出せる仲間を持つこと。人脈は、あなたの財産です。近寄って来る人が、利害関係からなのか、あなたへの愛からなのかを見抜きましょう。あなたも相手に近づく時は、上辺ではなく、人柄や生き方そのものを感じてみてください。あなたが先に腹を見せること。意外と遠慮してしまうところがあるのでは?あなたはもっと人に対して、積極的に行動しても良いのです。あなたから声を掛けられるのを待っている仲間がすでにいるかもしれません。(vol.1736)

インディゴの封筒を選んだあなたへ

来年のことを考えた時、自分の生き方を定めたい、役割で生きることから卒業したい、何となくの人生に疑問を持っている、のかもしれません。本当の望みは、どんな自分でもOKだと自分で思えること、あなたも私もOKな世界です。価値が無いなんて思う必要は無く、誰かに称賛されなくても、凄いことを成し遂げなくても、立派な人にならなくても、良いのです。誰かと戦わなくていいし、使命感や存在意義なんて無くてもあなたは幸せになれるのです。もっと自分を可愛がってください。既に愛しい大切なものをたくさん持っているのだから。(vol.1737)

コーラルの封筒を選んだあなたへ

来年は、思い切って環境を変えてみるのも良いかもしれません。本当の望みは、あなたの人生を美しい輝きでいつまでも彩っていること。飽き飽きしたなら飛び出しましょう。慣れ親しんだ場所が、一番良いとは限りません。自由を奪いあなたを窮屈にしているのは、あなた自身の考え方のクセです。「そう決めているのは誰?」と問うてみましょう。やりたいことをやって自分の人生に満足するのは当たり前。あなたは、あなたの人生にだけ責任を持てば良いのです。もっと殻を破っていいし、環境が変わっても大丈夫だし、もし弱っても必ず保護してくれる人がいると信じましょう。(vol.1738)

イエローの封筒を選んだあなたへ

来年は、ユーモアを大切にしてみませんか。真面目すぎる面があり、気を遣い過ぎていたり、自分を隠すために笑いを取っていたり。そんなあなたが本当に望んでいるのは、個性をもっと認めてもらうこと。いつでも自信と輝きを持ち、人から認められたい、注目をされていたい。そう思うあなたは正直なだけ。完璧な人間なんてこの世にいないのだから、上手く行った時だけでなく、上手く行かなかった時の体験も笑い話にしてしまいましょう。きっと誰かの役に立ちます。欠けている所があるからこそ、あなたは愛されるのです。自分のアイデンティティを大切にすれば良いだけなのです。(vol.1739)

グリーンの封筒を選んだあなたへ

人間関係が鍵になる年となりそうですね。どんな人とどう過ごすのか、新しい出会い、お付き合いの見直しや修復…。あなたの本当の望みは、あなたらしくいられる、成長できる関係性であること。お互いに尊敬しあう関係であること。自分と他人とのバランスがテーマなのかもしれません。利害のある人はなかなか切れないかもしれませんが、本意でしょうか。話し合うことは、あなたががまんすることとは違います。あなたが心地いいと感じる人と、より多くの時間を共有するようになれば、人生そのものがもっと軽やかになります。(vol.1740)

クリアホワイトの封筒を選んだあなたへ

空間的、時間的、心のゆとり、様々なスペースを意識してみると良いかもしれません。あなたが本当に望んでいるのは、忙しさや物に囲まれている状態ではなく、心がいつも平和であることです。優先すべきは、ゆとり。たとえば、使うと思って取ってあるものは捨ててしまいましょう。落ち着いて考えたり、作業できるような、ゆっくりする時間を持ちましょう。必要最小限の物で暮らしたり、計画的に時間のやりくりをしたり、そうやって物理的にスペースを作ることが、心のスペースを生みます。心にスペースがあれば、たくさんの愛を入れることができます。(vol.1741)

ターコイズの封筒を選んだあなたへ

責任を感じ過ぎないように意識すると良いかもしれません。自分のせいだと思ったり、使命感を持ちすぎたり、背負い込みすぎたり…あなたが本当に望んでいることは、罪悪感を手放して、心が自由になることです。自分で自分を窮屈にしてしまっているかもしれません。罪悪感はあっても良いのです。他人への責任を果たすことに注力して、罪悪感を消していませんか?自分で自分の人生の責任をちゃんと持っていればいいのです。必要以上に背負うことはありません。大切なのは、他人と自分の責任を混同しないことです。そのことから目を背けず、今年はもっと自由に羽ばたきましょう。(vol.1742)

レッドの封筒を選んだあなたへ

とにかく、動くことを意識しましょう。あなたが本当に望んでいることは、夢を実現させることです。その為には、動かなければなりません。行動が鈍っている人は、思考と感情にエネルギーを奪われているだけ。動く前に面倒だと思ってしまうのも、単なるクセです。面倒だと思うことで行動しないようにしているのです。面倒な気持ちを味わったりしないで、実際に会いに行きましょう。考える前に行動し、行動しながら考えましょう。今年は身体を大いに動かしましょう!運動をすると考えすぎてしまうクセも解消できます。(vol.1743)

ゴールドの封筒を選んだあなたへ

来年は大活躍しましょう!そうです、大活躍です!そう言われて、今何をイメージしましたか?あなたが本当に望んでいることは、自分の価値を自分で認めることです。結果に捉われず、チャレンジした自分を肯定しましょう。結果がどうあれ、あなたの価値は下がりません。もし、結果を出して大活躍している自分をイメージするのがむずかしく感じたら、漠然とした心配や怖さの感情は自分で創り出していると気づきましょう。イメージも訓練です。自分の可能性を信じることです。(vol.1744)

パープルの封筒を選んだあなたへ

来年は、少し贅沢をしてみても良いかもしれません。あなたの望みは、罪悪感を持たずに贅沢してみることです。贅沢と言われてイメージしたこと、あなたにとっての贅沢、できるできないの境目、自分だけが我慢していることは何でしょう?自分の価値を過小評価する必要はありません。無駄と贅沢の違いを、自分で定義しましょう。ただし、シェアするときは、同じ思いの人に情報提供するつもりで。あなたがする贅沢は、喜びや美意識や満足感を心に与えるためのもので、優越感を得るためではないのですから。(vol.1745)

ブルーの封筒を選んだあなたへ

クールダウンすることが必要な年になるかもしれません。美味しさを味わったり、ペットに触れてみたり、思いっきり笑顔になってみたりするだけで、感情は瞬時に切り替わります。感情をおもてに出しすぎるにせよ、出さなすぎにせよ、それはあなたの個性にすぎません。そういう自分を責めないでください。どちらであっても、感情に翻弄されないように、日々クールダウンを心掛けてみて。あなたが本当に望んでいることは、まずは自分でその感情を味わうことです。(vol.1746)

ピンクの封筒を選んだあなたへ

来年は、がんばって蒔いてきた種が花ひらくことでしょう。あなたは今までの人生、よくがんばってここまで来ました。一生懸命生きて来ました。まずその自分をたくさん抱きしめてあげましょう。あなたが本当に望んでいることは、もう一花咲かせることです。たくさんの花を咲かせるために一番大切なことは、自分をケアすることです。完璧主義は捨てて、ちゃんと自分をみてください。今すぐ大切なあなたを安心させて下さい。それも、あなたを愛することです。愛が循環し始めたら、あなたはたくさんの素敵な花を咲かせることができるでしょう。(vol.1747)

sawarie

問われ方が違うだけで、選ぶ色も変わってくるから不思議です。こちらは「ライム」でした。つねに結果を意識してしまう私には、ちょっと耳に痛い言葉が並んでいます。チャレンジしたこと自体を褒める、がむずかしく感じる理由ってなんなのかな…。

sawarie

波乗りので選んだ「ダークブラウン」を読んでみても、共通するところはありますね。わかっていることしかやらない動けなさ、とか、変化に意識が向いていない感じはダークのイメージ。ちょっと重そうな。何をするにせよ、どんな意図をもってするかが大事、とか耳タコですけど、実践できてないんだなって、こんな風に振り返ってみるとよくわかります。

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