【まとめ】グリーンの解説
メールマガジン【SAIKO先生の「色彩のラブレター」】に掲載された、グリーンに関する記述だけをまとめたページです。
こちらのワークは、メールマガジン【SAIKO先生の「色彩のラブレター」】 2019年12月30日・31日 vol.2461&2462に掲載された色彩ワークと解説(2020年1月1日 vol.2463〜2020年1月7日 vol.2469)を、コンパクトに編集して転載したものです。
はじめに
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色彩ワークの解答まとめ
虹の中央にある中間の色である緑。あなたはバランス力が抜群なのかもしれません。男性エネルギーと女性エネルギー、仕事と家庭、偏りなく、誰からも慕われるイメージ。内面的なことは伝わりにくいかもしれませんので、まずは体のバランスをとる練習をしてみましょう。両手を腰に当てて眼をつむり、好きなほうの足で、片足立ち。どちらの足でもできるように練習してみてください。目標は3分です。(vol.2466)
グリーンは植物の色。植物は酸素を供給するので、呼吸と関係します。そこから、リラックス、ゆとり、スペース、安らぎ、落ち着き。植物は日々どんどん成長していくので、成長、変化、前進という意味もあります。心臓と肺の辺りにある第四チャクラの色。物質界と精神世界とつなぐセンターで、愛、調和、バランス、思いやりという意味があります。(vol.1702)
愛し、愛されて充実した、「モテモテ」の1年になることでしょう。恋人、結婚、お客様、友達…大切になるのは、あなたの「意志」。誰を選ぶか、どんな人と出会いたいか、しっかり意図することです。そして、心の声を聴くこと。誰と一緒に居たいのか?心は何を感じているのか?理屈や打算抜きで、ハートの声に従い、「ノー」と言う勇気も大事。このチャンスを生かすも殺すもあなた次第。さて、モテモテ運をどう生かして行きますか?(vol.3187)
世の中、誘う人と誘われる人で成り立っています。誘われやすい人は、自分からあまり誘わない。うえに、興味が無くても断らないから誘いやすいに拍車がかかる。……疲れますよね?だから、誰と出会いたいか、どんな人と過ごしたいか、意図しないことは断る、断ることに罪悪感を持たない。先に意図することが大事です。(vol.3194)
人とではなく、過去のあなたと比べてどれだけ成長したかを測れる能力と、それを喜べる能力は、あなたを幸運へと導き、いつか理想の自分になることができるでしょう。これはあなたの夢を叶える資源です。どうすればできるかを考え、成功したら何が得られるのかにワクワクしましょう。植物に倣い、「光」に向かっていきましょう。( vol.1134)
誰に何を言われようとも、あなたは、あなたのままで大丈夫!あなたが心地良いと思う方を選べば良いのです。あなたがあなたらしく振る舞える、居心地の良い状態を作りましょう。心のスペースはありますか?のんびりしましょう!ゆっくりしましょう!今、この瞬間をもっと味わいましょう。(vol.891)
チャンスを掴む為に必要なことは、自然の中で何も考えずにゆっくり過ごす時間を持つこと。心地良さにしばらく浸っていたい…心がそうつぶやいているのを感じてください。あなたの中に眠っている野生の感覚を呼び覚ましましょう。(vol.1374)
心のゆとりを大切にする、シンプルだけど豊かに暮らし生活することを楽しんでいる、誰かを支えて生きることの素晴らしさや、分かち合う喜びに気づかせてくれる。人間性の豊かさや、人それぞれの価値観があることを学びあえる関係。そんな友達があなたの夢を叶えるために必要なメンターなのかもしれません。(vol.505)
「道に迷った私と近くまで一緒に行ってくれてありがとう」中身は…想いを寄せている人と通じ合う想い/あなたが愛で満たされて溢れる愛/心からの望みが叶うこと。この中身を受け取る準備はできていますか?(vol.644)
自分の本音を心の中で言葉にして確認する/出会いたい人が居そうな場所に積極的に行く/付き合いたくない人と距離を持つ/断る練習をする/今年の人間関係の理想を思い描く(vol.1740)
人間関係が鍵になる年となりそうですね。どんな人とどう過ごすのか、新しい出会い、お付き合いの見直しや修復…。あなたの本当の望みは、あなたらしくいられる、成長できる関係性であること。お互いに尊敬しあう関係であること。自分と他人とのバランスがテーマなのかもしれません。利害のある人はなかなか切れないかもしれませんが、本意でしょうか。話し合うことは、あなたががまんすることとは違います。あなたが心地いいと感じる人と、より多くの時間を共有するようになれば、人生そのものがもっと軽やかになります。(vol.1740)
あなたを幸運に導くのは、楽して喜ばれることです。優しくて気遣いのあるあなたは、他者にエネルギーを使い過ぎているかもしれません。人を喜ばせるということは、喜んでもらえることが嬉しくて自分のためにやっている側面があるのを忘れないでください。自己の満足を横に置けば、実はもっと楽に相手を喜ばすこともできると気づきましょう。
【キーワード】楽をする、人間関係、バランス、自分と他人、罪悪感、合理的、与えることと受け取ることのバランス、見返りを求めない、自己満足、優しさ、思いやり、気遣い、労力、プレゼント(vol.2101)
水から陸地に上がった、植物の世界のお話です。水中の安定した環境から、過酷な陸地に上がった動けない植物は、自らが変化することで、適応し繁栄して来ました。気の遠くなるような、長い長い時間をかけて進化して行く世界です。過酷な環境に身を置き、逃げることが難しいときこそ、我慢して譲るのではなく、自分の発想を、思考回路を変える。そうした積み重ねが、壮大な何かを生み出す結果になるのです。(vol.2821)2020年12月31日
セラピーに関する記述
【パーソナリティ・ストーリーワーク】の一部についての言及です。
行動的で、誰かをサポートしたり、指図される側にいるより、自分で動いたほうが早いし、マイペースで楽。だからこそ、人が集まる場所での振る舞いには悩んでしまうかも。支配的なリーダーの元では大人しくして無難に終わるのを待ってしまう傾向がありますが、実はサポート役も得意な人。リーダーシップを取る場面では、チーム全体で考えて役割分担できる調和型のリーダーになるでしょう。(vol.634)
気配り上手で、明るく、話題も豊富。一緒に過ごす人が心地よく居られるように配慮したり、どんなときでも敏感に周囲を思い、出過ぎないように気を配るので、周囲の人には自然な振る舞いに見えているでしょう。自分が消耗するほど、周囲を気遣うことはありません。あなたは、あなたらしさを輝かせることで人に希望と勇気を与えています。誰かに合わせるのではなく、あなたのペースを尊重してくれる人と夢を語り合ってください。(vol.635)
平和主義で穏やか、ジャッジがなく、本人よりも先に気づき、冷静に、ゆっくり導く。話を聴くのは得意だけど、自分を表現するのは苦手かもしれません。平和のための譲歩も、行き過ぎると、周囲の人には都合の良い人に映るかも。自分と人との考えや感情を混同してしまわないよう切り離し、一人でじっくり時間をかけて向き合ってみましょう。周囲とのバランスを考えるのはそれからです。(vol.636)
グリーンはたぶんすべての色の中で一番視野の広い色だと思います。パノラマ的な視点を持っているので。見えてしまうがゆえに、どちらかに偏ることをよしとしない傾向があるといえそうです。ワンネスなブルーと交われば、自分と他人との境界が曖昧になる。個重視なイエローと交わると若干自己犠牲的。リーダー格のレッドと交わると有能な右腕にもなれる。グリーンにはイエローが含まれているので、絶対的に自分を明け渡してしまうことは不可能。視野の広さはグリーンの才能で、その始点あるいは中心点は、自分自身なんだと思う。その軸がぶれずにたもてたら、たぶん最強なんだろうなぁ。